人生の夏休みともいわれる大学生活。
社会人になり、「大学時代にこれをやっておけば良かったな」という話を先輩から聞く機会もあったりするのではないでしょうか。
大学生活は、比較的自由に使える時間が多い4年間である上に、社会人になったら時間が無いとよく聞くために大学生活を楽しみたい、有意義なものにしたいと思っている人も多いと思います。
筆者は社会人2年目になるのですが、学生の時と比較してもちろん自由に使える時間は減っているので、学生の頃ならできたのに今はできないなって思うこともたくさんあります。
また、大学時代に出会った友人と社会人になって遊ぶ機会が多く、時間や出会いが少なくなる社会人になる前の大学生活をいかに充実させるかという事がかなり大事だったなと実感しています。
この記事では、筆者の実体験や筆者の友人の話も交えつつ、大学生活を有意義に過ごす方法について紹介します。
記事の後半には、筆者が大学1年から4年までどんな大学生活を送ってきたのかをまとめているので、ぜひ今後の大学生活の参考にしてみてください!
筆者の大学生活について
この記事では、大学生活を有意義にする方法について紹介していますが、記事の執筆をしている筆者が充実した大学生活を送っていなければそもそも情報として参考にならないかと思いますので、本記事を執筆している筆者が、実際にどんな大学生活を送ってきたかについて簡単に紹介します。
筆者は2018年4月入学で、2022年3月の卒業までの4年間、大学に通っていました。
その4年間で取り組んできたことを以下に簡単にまとめました。
上記に記載しているものの中には、プログラミングの勉強やブログの運営など、途中で挫折してしまったものもありますが、普通の大学生よりかは多くの事に挑戦し、多くの経験を積んできているという自負はあります。
今回はそんな筆者の大学時代の様々な経験や人との出会いを踏まえた上で、大学生活を有意義な過ごし方にする方法を16つ紹介していきます。
大学生活は人生の夏休み
この記事を見てくださっている人の中には、大学入学前で、まだ大学生活というのがどんなものか分からないという人もいるのではないでしょうか。
大学は”人生の夏休み”と言われるほど、自由な時間が多く、過ごし方次第で充実した大学生活を送ることもできれば、堕落した大学生活を送ることもできます。
大学にもよりますが、講義は高校の時のように1限∼6限までみっちり埋まっているという事はほどんどないですし、自分で時間割を組めるため、平日でも丸1日講義が入っていない日もあったりします。
また、長期休暇に関しては、春休みと夏休みがそれぞれ約2ヵ月ずつあります。
大学からアルバイトを始めるという人も多いため、時間だけでなく自由に使えるお金も増えます。
大学生活で後悔する過ごし方
大学生活を充実させる方法を紹介する前に、まずはどんな大学生活を送ることで後悔している人が多いのかを見ていきます。
PRコンサルティング事業を行うIDEATECHが公開しているアンケート結果では以下の通りになっています。
まず、2021年を振り返り「後悔がある」と回答した学生は82.0%と高い結果に。後悔の内容としては「学業」がトップで73.2%、次いで「遊びなどプライベート」が47.2%、「アルバイト」が46.8%という結果となりました。
続いて、サークルや部活動などの「課外活動」に対して後悔がある学生に、具体的な後悔の内容について尋ねたところ、「もっと精力的に活動に参加すれば良かった」(47.9%)、「先輩との繋がりが作れなかった」(40.6%)などに多数意見が集まった他、約4人に1人の方が「友達ができなかった」という後悔を抱えているということがわかりました。
2021年、コロナ禍入学した大学1年生の73.2%が、2021年の後悔として「学業」と回答|株式会社IDEATECHのプレスリリース (prtimes.jp)
コロナ禍で大学がオンラインになったり部活・サークル活動に取り組めなかったりといった影響も大きいかと思いますが、8割以上の大学生が、大学生活に後悔があるとしています。
中でも「学業」「遊びやプライベート」「アルバイト」「人間関係」「課外活動」「恋愛」などで多くの大学生が後悔しているとしています。
大学生活を充実させるために目標を設定しよう
大学生活は自由に使える時間も多く選択肢も多いため、目標が明確になっていなければ、何事も中途半端に終わってしまいます。
大学を卒業した後に、どんな職業に就きたいのかやどんな企業に行きたいのか?
どんな人生を送りたいのかといった人生における目標・在りたい姿があれば、それを実現するために大学4年間で何をすればいいかが明確になると思います。
しかし、高校を卒業して少ししか経っていない大学生の時点で、既に人生においてやりたいことが明確になっている人というはごく少数だと思います。
人生においてやりたいことが無い・見つかっていないというのは悪いことではなく、ただ単に経験が不足しているだけです。
例えば、皆さんが進学する大学・受験する大学を決める際に「ヨーク大学」に行きたいと考えていた人はほとんどいないと思います。
「ヨーク大学」とはイギリスにある大学なのですが、皆さんが進学する大学を決める際の選択肢に「ヨーク大学」が入ってこなかったのは、ヨーク大学に魅力が無いとかではなく、そもそも選択肢として知らなかったからだと思います。
そのため、人生においてやりたいことが見つかっていないという人は、多くの経験を積み、人生の選択肢を知るところから始める必要があると思います。
大学生活に目標を設定しようと言われても、そもそもどんな人生にしたいかといった目標が無いから難しいという人は、そもそも選択を知らないだけなので、「色んな事に挑戦して視野を広げる4年間にする」という目標でもいいかもしれません。
とにかく、大学生活で目標が無ければ、何事も中途半端になってしまうため、どんな大学生活にしたいかの目標設定を行いましょう。
大学生活を有意義に過ごす方法16選
ここからは大学生活を有意義にするための具体的な方法を16つ紹介します。
アルバイト
大学生は何かとお金が必要な機会が多いため、お金が原因でやりたいことができないといったこともあるかと思います。
大学生で個人事業主で物凄く稼いでいるケースなどは別ですが、基本的には103万円以内であれば、税金がかからずに稼ぐことができます。
筆者の周りでは、月に5万∼8万くらい稼いでいる人が多くいましたが、中には20万円稼いでいる友人もいました。
(103万円の上限というのは1月∼12月の年間の収入なので、受験等で1月∼3月にアルバイトをしていない大学1年生は、月に20万円稼いでも103万円を超えなかったりするのです)
お金を稼ぐだけでなく、働いて自分でお金を稼ぐという経験を通してお金稼ぐことの大変さを学んだり、普段の生活では経験できない事を経験できるという点においてもアルバイトはおすすめです。
筆者の学生時代は、ヨーロッパをモチーフにしたバー&レストランでアルバイトをしていたのですが、舞台の打ち上げで多くの芸能人の方が来店されたことがあり、芸能人の方を接客したことがあります。
アルバイトの職種によっては普段経験できないようなことも経験できたりします。
また、筆者の知人にはアルバイトで出会った人と交際し、結婚したという人もいたりします。
アルバイトをしている大学生が多いからこそ、出会いの機会としてもアルバイトはおすすめです。
以下の記事では、出会いが多いアルバイトについてまとめているので参考にしてみて下さい。
アルバイトはお金を稼げるということ以外にも様々なメリットがあるので、学業をおろそかにしない程度に頑張りましょう!
恋愛
社会人になると出会いが減るという話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
もちろん、就職する企業によっては女性との出会いに恵まれる場合もあると思いますが、大学生と異なり、自由に使える時間が少なくなるため、おのずと出会いの機会も少なくなります。
また、恋愛でうまくいかなくても、そこでチャレンジした経験は必ず先の人生で生きてくると思います。
最近ではマッチングアプリを使用している大学生も多いと聞くので、彼氏彼女が欲しいと思っている大学生はアプリを使用してみてもいいのではないでしょうか。
以下の記事も参考にしてみて下さい。
部活動・学生団体・サークル活動
部活や学生団体、サークルに所属することで、同じような趣味を持っている友人と出会えたり、違う学部の友人ができたりするため、入ることをおすすめします。
集団で一つの目標に向かって頑張るという経験はその後の就職活動や人生において貴重な経験となります。
みんなでワイワイ系のサークルもいいと思いますが、個人的におすすめのサークルは、将来的に自分の将来に繋がるような活動をしているサークルです。
大学のサークルに関しては、以下の記事で詳しくまとめています。
筆者のおすすめのサークルに関してもまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
高校の部活動などと異なり、大学内だけでなく複数大学の学生が一緒に活動するようなサークル・団体も存在するので、様々な情報を踏まえた上で入るサークルを決めていくことをお勧めします。
ボランティア
学生時代にボランティアを経験したいと思っている人は多いと思いますし、ボランティアにも様々なボランティアがあります。
地域に根差したボランティアもあれば、オリンピックやラグビーW杯の時のような、日本で何かしらの大きなイベントが開催される時に募集されるようなボランティアなど様々です。
ボランティアの経験は将来にも生きるような経験や、自分の視野が広がるような経験ができるため、非常におすすめです。
資格の勉強
社会人になれば、まとまった時間を取るのが難しくなるので、自分の将来を見据えた上でTOEICや簿記などの資格の勉強に取り組んでいくことをお勧めします。
TOEICやMOS(マイクロソフトソフトオフィススペシャリスト)やITパスポートなどの資格や、就職・転職など将来的役立つ資格でもあるので、時間のある大学生の内に取得することをおすすめします。
読書
自己啓発系の本やキャリア系・ビジネス系の本もですが、小説など様々なジャンルの本を読むことで自分の視野が広がります。
自分が読みたい本はもちろんですが、尊敬する人がオススメしている本など、様々な本を読んでみるといいかもしれません。
筆者の個人的なおすすめに関しては、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください!
また、記事の中で紹介している本の中でも「メモの魔力」「夢をかなえるゾウ」「苦しかったときの話をしようか」の3冊は特におすすめなので、ぜひ読んでみてください!
運転免許の取得
将来就職する企業によっては、自動車免許の取得が必要である場合もあると思いますし、自動車免許を取得するためには、自動車学校に通う必要があるので、まとまった時間が確保できる大学生の内に取得することをおすすめします。
自動車学校に通うことは、かなり費用がかかりますが、合宿免許に参加するなど費用を抑える方法はあります。
筆者は大学に行きながら自動車学校に通っていたのですが、自動車学校までのバスの予約や講座の予約がめんどくさく、自動車学校を卒業するのにかなり時間がかかってしまいました。
費用を抑えたい人やめんどくさがりの人は特に合宿免許に行くのをおすすめします。
プログラミングの勉強
少しハードル高いなと思っている人もいるかと思いますが、プログラミングの勉強は非常におすすめです。(筆者はプログラミングの勉強で挫折しましたが、物事をロジカルに考える癖がつくので、勉強してよかったと感じています。)
Progateであれば、無料で様々な言語の勉強ができるのでおすすめです。
もちろんPythonやCSSなど、それぞれのプログラミング言語について理解を深めることができるというのももちろんですが、コードを組むにあたり論理的思考力が鍛えられるので、将来的にエンジニアになりたいと思っていない人でも、非常に勉強になります。
また、筆者の友人の中にはプログラミング教室に通った後に、そのプログラミング教室のアルバイト講師としてリモートでお金を稼いでいたという友人もいるので、お金はかかりますがプログラミング教室に通うのもいいかもしれません。
PCスキルを身に着ける
WordやExcel、Googleのスプレッドシートなど、社会人になったら多くのITツールを使用する機会があり、大学生でもレポート作成などでWordを使用する機会があったりすると思います。
これらを使いこなせることで、大学でやるべき課題やレポート作成の効率化はもちろん、社会人になってからの仕事にも役立つので非常におすすめです。
筋トレ
筋トレをすることで、筋肉をつけるだけではなく、精神的に安定したり、自己肯定感が高まり自分に自信が持てるといった効果もあります。
また、筋トレは積み上げることで徐々に成果が分かりやすく出ることからハマる人も多く、非常におすすめです。
語学学習
英語を話せることで、知れる世界が広がりますし、TOEIC等の資格試験は将来の就職などにも有効に働くので、非常におすすめです。
筆者は大学生の頃、ヨーロッパや東南アジアに行きましたが、英語はどの国に行ってもかなりの割合で通じる物凄く便利な言語なので、勉強することに越した事は無いかと思います。
また、大学によっては、第二言語として英語以外の言語を学ぶ機会があったりするかと思います。
筆者は、イタリア語を第二言語として学んでいたのですが、実際にイタリアに行ってホテルの受付で全てイタリア語でチェックイン・アウトができて感動したのを覚えています。
留学(短期・長期)
前述した語学学習と少し重なりますが、日本の外に出て外国語を勉強するというのもおすすめです。
留学に関しては、以下の記事で詳しく説明していますが、語学の学習ができるというだけでなく、海外で生活する事によって得られる知見が多くあるため非常におすすめです。
以下の記事で留学について解説しているので参考にしてみて下さい。
海外一人旅
大学生は春と夏にそれぞれ2か月間の長期休暇があるので、その期間を使って海外に出かけるというのもおすすめです。
筆者も、大学2年になる前の2月中旬∼3月初旬の3週間、ヨーロッパ8か国を一人で旅したり、大学2年の夏に1か月間東南アジアに滞在しました。
東南アジアであれば、日本からの往復航空券が3万円程度で取れますし、宿泊費も安いところで済ませれば1泊500円∼1000円程度で宿泊できたりするので、かなり費用を抑えて旅ができます。
以下の記事では、筆者がアルバイトでためたお金で19歳の頃に海外を旅した経験を書いていますので、参考にしてみてください!
長期インターン
筆者は、大学2年の夏から卒業するまでの2年半、長期インターンをしていたのですが非常におすすめです。
オススメな理由としては、以下3点になります。
①就活に有利
②スキルがつく
③色んな友人が増える
①就活に有利に関しては、あくまで”成果を残すことができたら”というのに限定されてしまうのですが、学生時代にインターン生として数千万円を売り上げているような大学生も多くいますし、そのような学生の多くは自分が望むキャリアを実現しています。(長期インターンをやっている学生は多く存在するので、やっているからといって必ずしも有利になるとは限りません)
②スキルが身につくに関しては、インターン生として企業に属することで、個人では経験できないような仕事を経験することができます。
中でもWebマーケティング企業など、専門性が高い企業でのインターンは非常におすすめです。
実際に筆者の友人に、長期インターン先でWebマーケティング(SEO)を学び、その経験を生かす形で独立して大学生であるにもかかわらず年収1500万円ほど稼いでいる友人がいます。
起業とまではかなくても、ココナラなどのプラットフォームで案件を受け、個人事業主として活動している大学生も多くいたりします。
どんな案件が募集されていて、どんな領域であれば個人事業主として活動できるかなといった視点で考えてみてもいいかもしれないですね。
③色んな友人が増えるに関しては、インターン先企業にもよりけりなのですが、私が所属していたインターン先は、学生のインターン生が多く、インターン生同士の交流も活発に行われていました。
長期インターンをやっているような学生はいい意味で意識の高い学生が多く、そのような友人と出会うことで、より充実した大学生活につながるのではないでしょうか。
また筆者の友人では、長期インターンで身に着けた知識を持ってブログ運営に取り組み、ブログで大きく収益を稼ぐことができたため、独立・起業している友人もいます。
ここまで説明した通り、長期インターンに取り組むことは様々なメリットがあるためおすすめです。
他大学の友達作り
自分の視野を広げるために、他大学の友達を作るというのもおすすめします。
どうしても同じ大学だと、同じ様なバックグラウンドを持った人との交流が多くなってしまうため、他大学の友達を作り、自分の視野を広げるのもおすすめです。
大学生向けのイベントや短期のインターンシップなど、他大学の友達を作る機会は探せば意外と多くあります。
筆者は武者修行プログラムという短期のビジネスプログラムに参加をし、他大学の友達がたくさんできたという経験があります。
武者修行プログラムに関しては、以下の記事で解説しているので参考にしてみて下さい。
自己分析をする
これから就職活動を控えている大学生は、将来何をしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
自分が将来どんな人生にしたいのかや、どんな職種に就職したいのかを明確にすることで、就活もスムーズに進めることができますし、大学生活でやるべきことも明確になると思うので、自己分析はおすすめです。
自己分析のやり方は様々ですが、起業家の前田裕二さんが執筆されている「メモの魔力」を読んでみることをおすすめします。
筆者の大学生活を紹介!
ここまで、大学生活を有意義に過ごす方法16選を紹介してきました。
最後に、筆者がどんな大学生活を送ってきたのかを紹介するので、参考にしてみてください!
大学1年生
- 4月:入学し野球サークルに入部。一人暮らしスタート
- 5月:サークルの先輩の紹介でアルバイトに申し込む。採用してもらい5月後半から勤務スタート
- 6月:なれない一人暮らしと充実していた高校生活とのギャップに苦しむ。大学でもグループができ始める。同じ学部の彼女ができる。
- 7月:大学入って最初のテスト。
- 8月:サークルの雰囲気が合わずに退部。高校時代の友人が恋しくなり実家に帰省。後輩の部活の最後の大会の応援に行く。アルバイトで稼いだお金で後輩にご飯をおごる
- 9月:海外旅行に行きたいと思い、アルバイトをひたすらやる。月に20万円稼ぐ。大学後期がスタート
- 10月:好きなアーティスト(Mr.children)のライブに行く。
そのライブで刺激をもらい、このままの大学生活ではダメだと思いはじめる。初めての彼女と別れる。
刺激を求めて貯めたアルバイト代で”成田∼イタリア”間の航空券を8万円で購入し、翌年2月にイタリア行きが確定する。 - 11月:ヨーロッパを旅するためにひたすらアルバイト。何者かになりたいという思いからプログラミングを始めるも挫折
- 12月:ひたすらアルバイト。大学の男友達とさみしいクリスマスを過ごす。
- 1月:後期テスト。意外とすぐにテストがやってくるためひたすら勉強
- 2月:春休み。前半はひたすらアルバイト。後半でとうとうイタリアに飛ぶ
- 3月:前半はヨーロッパ周遊。クロアチアでヒッチハイクしたり、所持金2.5ユーロになるなど色々あったが、2月中旬から続いた3週間のヨーロッパ周遊を無事に完遂する。
また、帰りは成田空港着の便で帰国し、人生で初めて東京に行く。
高校の同級生で関東に進学したメンバーと会い、色々と刺激をもらう。
1年生これにて終了
大学2年生
- 4月:CMで”日本∼タイ”間の航空券が3万円で購入できると知り、即購入。大学2年生の夏休みは1ヵ月東南アジアに滞在することが確定する。
- 5月:大学受験で第一志望に落ちた後悔から、何か挑戦したいと思った矢先に「海外ビジネス武者修行プログラム」を知り、説明会に参加する。
- 6月:「海外ビジネス武者修行プログラム」の事前研修のために東京に行く。東大医学部の学生や、既に起業している大学生などが参加しており刺激を受ける。
高校の友達の姉が働いているという縁もあり、人生で初めて表参道の美容室に行く。 - 7月:大学の前期試験
- 8月:「海外ビジネス武者修行プログラム」参加のため、タイ経由でベトナムに行く。2週間でビジネスに挑戦し、担当したお土産屋の1日あたりの集客数にて歴代最高記録となる400人超を達成。
※武者修行プログラムでの経験談に関しては、以下で解説していますので興味のある方は参考にしてみて下さい。
- 9月:「海外ビジネス武者修行プログラム」を終え、そのままタイに移動。タイのバンコクに1週間滞在した後、ラオスに移動。ラオスのルアンパバーンにて象使いの免許を取得。
象使いの免許を取得した時の話は、以下でまとめているので興味のある方は参考にしてください。
- 10月:大学後期スタート。「海外ビジネス武者修行プログラム」での縁により、長期インターンを始める。金欠のため、アルバイトもひたすら取り組む。長期インターンで営業成績全国1位を獲得
- 11月:金欠のため、アルバイトと長期インターンを頑張る。長期インターンで営業成績全国1位を2ヵ月連続で獲得
- 12月:長期インターンにて3か月連続となる営業成績全国1位を獲得。
- 1月:後期のテスト頑張るものの、単位をかなり落としてしまう。
- 2月:長期インターンに没頭
- 3月:長期インターンに没頭。アルバイトをやめ、好きな時間に働いて稼ぐ状態を実現する。大学の友達と北部九州を旅行する。
これにて2年生終了
大学3年生
- 4月:コロナウイルスが流行りだす。22卒学生向けのサマーインターンに向けて情報収集や、面接対策を行い始める。長期インターンにてマーケティングチームに配属が決定
- 5月:コロナウイルスの話題で持ち切り。GWに予定していた旅行が全てなくなる
- 6月:コロナウイルス
- 7月:前期のテスト
- 8月:サマーインターンのため東京に2か月ほど滞在。
- 9月:サマーインターンのため東京に滞在。東京にいる友人と静岡旅行。コロナもあり、この頃から大学の友達と会う機会が激減する。
- 10月:大学後期がスタート。リモートで講義を受ける。長期インターン先で旅行兼合宿。山の中のキャンプ場で大学の講義をリモートで受ける。
- 11月:リモートで講義を受ける。就職活動で初めての内定を頂く。
- 12月:第一志望の企業の4次面接で落ちて萎える。
- 1月:後期テスト。
- 2月:2社目の内定を頂く。そのまま3社目、4社目と内定を頂くことができ、本命の企業2社に絞り就職活動を行う。
- 3月:本命の企業2社の選考を受ける、どちらも執行役員面接をクリア
これにて大学3年終了
大学4年生
- 4月:長期インターン先にて、マーケティング部のリーダーに選出していただく。また、就活では本命企業2社の最終面接を控える。志望度が高かった企業の最終面接を先に日程調整していただき、合格。もう1社の方を辞退して就職活動が終了。
- 5月:長期インターンの誘いを頂き、長期インターンの掛け持ちを行う。
- 6月:コロナウイルス
- 7月:前期試験。かなり単位を落としてしまい、卒業が危うくなる。
- 8月:コロナウイルスの影響で予定していた旅行などがなくなる。自己研鑽を行う。
- 9月:コロナウイルスの影響で予定していた旅行などがなくなる。
- 10月:周りの友達が既に単位を取り終えている中、卒業まで20単位不足していたため、ほぼ毎日講義を受けることになる。2年半続けた長期インターンをやめる。彼女ができる。
- 11月:内定先で内定者インターンを始める。卒業のために必死で大学の課題をこなす。
- 12月:大学の勉強と課題を必死にこなす
- 1月:後期試験と卒論に追い込まれる。コロナウイルスのため、対面での試験ではなくレポートで済ませる講義が多かったため、なんとか単位を取得し、卒業が確定する。
- 2月:コロナウイルスのため、卒業旅行がなくなる。内定者インターンに没頭する。彼女と円満に別れる。
- 3月:無事に卒業。社会人に向けて、引っ越しなど準備をする。
まとめ
以上、大学生活を有意義に過ごす方法に加えて、筆者の大学生活についても紹介しました。
紹介したもの以外にも、ヒッチハイクや日本一周、マラソンなど、時間がある大学生活だからこそできることもたくさんあるので、色んな事に挑戦してみてください!
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