【Webマーケのプロが語る】稼ぎたい大学生がWebマーケを学ぶ理由と勉強法を紹介します!

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執筆者プロフィール
Yuta

大学在学中に海外一人旅(欧州/東南アジア)・海外インターン・長期インターン・個人事業主・10職種以上のアルバイトなど、大学外での活動をメインに力を注ぐ。
現在は社会人2年目としてWebマーケティング企業に勤務しており、Webマーケティング全般、特にSEO対策を専門領域としている。
大学時代の経験と本業の知見を活かし、メディアの運営を行っている。

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この記事では、大学生がWebマーケティングを学ぶべき理由や、Webマーケティングの勉強法について解説していきます。

筆者は普段、Webマーケティングのプロとして、様々な企業様のサイト分析や戦略設計をメインに担当しています。

この記事では、大学生の頃から現在にかけてWebマーケティングに携わってきた筆者が、稼ぎたいと思っていたり自分の市場価値を上げたいと思っている大学生に対して、Webマーケティングについて紹介していこうと思います。

筆者の肌感覚的に、Webマーケティング業界で偏差値65くらいの人間になれれば、年収1,500万円は目指せると思っています。

将来稼ぎたいという人や、自分の市場価値を上げたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもWebマーケティングとは

Webマーケティングは、インターネットを活用したマーケティング活動のことです。

具体的に言うと、Webサイトの構築SEO(検索エンジン最適化)SEM(サーチエンジンマーケティング)メールマーケティングソーシャルメディアマーケティングなどを含みます。
皆さんの身近なものでいえば、InstagramやTikTok、note等が挙げられます。

これらを通して、物を販売したりすることによって利益を得たり、自社商品の認知を獲得することをWebマーケティングといいます。

よく似たような言葉として「デジタルマーケティング」があります。

デジタルマーケティングは、デジタル技術を活用したマーケティング活動のことで、Webマーケティングをはじめとする多様な手法や、モバイルマーケティング、アプリマーケティングなども含まれます。

要するに、スポーツというカテゴリーの中に野球やサッカーといった種目があるように、デジタルマーケティングというカテゴリーの中にWebマーケティングがあるイメージを持っていただければと思います。

大学生がWebマーケティングを学ぶべき2つの理由

大学生がWebマーケティングを学ぶべき理由について解説します。

大学生がWebマーケティングを学ぶべき理由は様々ありますが、大きくは以下の2つが挙げられると思います。

  1. 専門性があり市場価値の高いスキルだから
  2. 個人で稼げるようになるから

それぞれ解説していきます。

専門性があり市場価値の高いスキルだから

Webマーケティングといっても様々ですが、サイトのデータを分析したりコードを組んだり、クリエイティブを作成したりなど、専門性が高く市場価値の高いスキルです。

また、多様な業界で必要とされているスキルであるという点も市場価値の高いスキルと言われる理由でもあります。

筆者はWebマーケティングの企業に勤めているのですが、常に人材を募集しており、新卒・中途採用に物凄く力を入れています。

なので、Webマーケティングに関する知見や経験があるという事は、自身の市場価値の向上につながります。

個人で稼げるようになるから

個人で稼げるようになるというのも大学生がWebマーケティングを学ぶべき理由になります。

大学生でもInstagram運用やサイト制作などで稼いでいる人は多くいます。

また、いきなり稼ぐのが難しくても、長期インターンでWebマーケティングに関する知識を身に着け、そこで得た知見・ノウハウをもとに自分でメディアを運営し、お金を稼いでいるという人も多くいます。

パソコンがあればどこでも始められるという点も大きなメリットとして挙げられます。

大学生がWebマーケティングを学ぶメリット・デメリット

ここからは大学生がWebマーケティングを学ぶメリットとデメリットについて解説していきます。

Webマーケティングを学ぶメリット

大学生がWebマーケティングを学ぶことのメリットを3つ紹介します。

就活が有利になる

Webマーケティングは、専門性が高く将来のキャリアにおいて有用なスキルとなります。
また、うまくいけば、自分で利益を創出するという経験ができるため、Webマーケティング業界に進む意思がない人にとっても、実績作りとして非常に有利に働く可能性があります。

実際に筆者が働いている企業では、大学生のインターン生が10名ほど所属していますが、中には1,000万円の売上を立てているインターン生もいたりします

高い専門性が身につく

Webマーケティングは、インターネット技術を理解し、活用することが求められるため、この技術に関する知識も同時に向上させることができます。
Webマーケティングに携わる人の中には、フリーランスとして活動されている人も多く、それだけ市場価値の高いスキルだということが分かります。

中でもSEO対策やサイト制作、広告運用などの専門性の高い分野の知識を大学生から身に着けることによって、自分の市場価値を上げる事が可能です。

PCかスマホがあればすぐに始められる

セドリなどで稼ごうと思ったら、自分で在庫を抱えたり商品を仕入れる必要があるため、一定の初期費用とリスクを伴いますが、Webマーケで稼ごうと思った場合、基本的に大きな初期費用が掛かることなくすぐに始めることが可能です。

ブログであれば、ドメインの購入のために約1万円(年間)ほどかかりますが、InstagramやTwitter、noteなどで発信活動を始めた場合、ほぼ初期費用が掛かることなく取り組むことができます。

始めるまでのハードルが低く、やる気と知識さえあれば誰でも始めることができます。

Webマーケティングを学ぶデメリット

大学生がWebマーケティングを学ぶ際には、次のようなデメリットもあります

専門性の高い知識が必要

メリットとして、専門性の高いスキルが習得できるという話をしましたが、捉え方によってはデメリットでもあります。
Webマーケティングには、技術的な知識やスキルが必要となることがあります。
これらのスキルを身に付けるには、オンラインスクールに通ったり、自分で多くの事を勉強をする必要があります。

筆者としては、スクールなどで学ぶと費用が掛かってしまうため、長期インターンでWebマーケの企業に勤めつつ、専門性を磨くことをおすすめします。

時間とコスト

Webマーケティングには、時間と費用がかかることがあります。
ブログ運営を行うとなれば、サイトのドメインを購入する費用などの初期費用に加えて、すぐに成果が出るかと言われると難しく、成果が出るまで一定の時間がかかります。

SEOの専門家であれば理解しているところではありますが、攻める分野を間違えるとどれだけ努力しても全く成果が出ないという事につながりますし、そもそも成果が出るまでに時間がかかったりするので、途中であきらめてしまう人も多くいます。

Webマーケティングの勉強法

Webマーケティングを学ぶ媒体は様々です。

本やブログ、YouTubeなど、勉強法は様々です。

Webマーケティング企業で勤める筆者の経験も踏まえた上で、おすすめの勉強法について紹介します。

Webマーケティングの全体像をつかむ

Webマーケティングといっても様々な手法があります。

なのでまずは、全体像をつかむ必要があります。

それぞれの手法ごとに、媒体特性や施策特性などを理解し、自分が興味を持てる施策を見つけ、取り組んでみましょう。

勉強する領域を決める

Webマーケティングといっても、ブログやInstagram運用、TikTok、noteなど、手法は様々です。

まずはWebマーケティングの全体像について把握する必要があります。

ここでは、数あるWebマーケティングの手段の中でも、ブログやInstagram運用など、大学生が在学中に取り組める手段の特徴などについて簡単にまとめました。

SEO・ブログの特徴

SEOというのは、検索エンジン最適化といわれ、検索結果の上位に自分のブログなどを表示させて、流入数を増やすようなことを指します。

SEO・ブログ運用の特徴としては以下の通りです。

  • 専門性が高くすぐに結果を出すというのが難しい。
  • サイトを作るところからする必要があるので、始めるまでのハードルがやや高い
  • ブログなどは資産性のあるものなので、ある程度収入を得れる基盤ができれば何もしなくても報酬が発生する仕組みが創れる

基本的に、アドセンス(広告収入)で稼ぐかアフィリエイトで稼ぐ形になるので、読まれるような面白コンテンツであったり、SEO対策を意識したブログの執筆が必要になります。

SEO対策について詳しく勉強したい人は、「SEO対策」と検索すると、SEOについて解説されている記事がたくさん出てくるので、そちらを見ながら参考にしてみてください。

サイト制作の特徴

サイト制作の特徴としては以下の通りです。

  • 専門性が高く、質の高いサービスが提供できるまでにかなりの勉強量と実戦経験が必要
  • ブログとは異なり、お客様の依頼があってはじめて成り立つ仕事なので、実績がないうちは自らの営業活動・マーケティングが必要になる。

近年は、SEOを意識したサイト制作に取り組んでいきたいという企業様も多く、SEOの知識が一定求められる可能性もあります。

Instagram運用の特徴

Instagram運用の特徴としては以下の通りです。

  • 専門性が高くすぐに結果を出すというのが難しい。
  • アルゴリズムの理解だけでなく、デザインの勉強など学ぶべき内容が多い。
  • リール動画など、動画コンテンツの作成など高いスキルセットが求められる。
  • 資産性がある。

ブログと異なり、ただ単にフォロワー数が増えるといいという訳ではないため、どんなユーザーをターゲットとするのかなどの、マーケティングの考え方が重要になってきます。

noteの特徴

noteの特徴としては、以下の通りです。

  • ブログ感覚で始められ、サイトドメイン(≒サイトのモツパワー)が強いためSEOにおいて優位に働く
  • アドセンス(広告収入)やアフィリエイトができないため、マネタイズの仕方が有料noteの発信に限られる。

ブログと異なり、サイトの設計はする必要がないため、スモールスタートで始めることができるというのが魅力です。

しかし、マネタイズの方法が限られているのが難点です。

note ――つくる、つながる、とどける。
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

Webマーケティングの主な勉強法

取り組んでいく専門領域を決めた後は、それらで稼ぐためにまずは知識を身につける必要があります。

Webマーケティングの学習には次のような方法があります

  1. 専門書籍や解説書を読む

    Webマーケティングに関する専門書籍や解説書を読むことで、基礎的な知識やスキルを身に付けることができます。
  2. 実践的なトレーニングプログラムに参加する

    Webマーケティングのトレーニングプログラムやワークショップに参加することで、実践的なスキルや知識を身に付けることができます。
  1. Webマーケティングのブログや情報サイトを読む

    Webマーケティングに関連するブログや情報サイトを読むことで、最新のトレンドや技術情報にアクセスすることができます。

これらの学習方法を組み合わせることで、効果的なWebマーケティングの学習ができます。
また、以下のnoteでWebマーケティングの勉強するにあたっておすすめの本やWebサイトを紹介しているので、非常におすすめです。

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Webマーケティングの資格

Webマーケティングに関連する資格には次のようなものがあります

SEO検定

SEO根底とは、検索エンジン最適化に関連する基礎的な知識やスキルを持っていることを証明するための認定資格です。

5級から1級までありますが、それぞれで扱っている内容が多少異なるため、5級から順番に勉強していくことをお勧めします。

Google Ads 認定資格

Google広告に関連する基礎的な知識やスキルを持っていることを証明するための認定資格です。

Googleが公式に出しているもので、テストの問題が少し難しいため、余裕のある人は取り組んでみてください。

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Webマーケティングで稼ぐ方法

ここからは大学生がWebマーケティングで稼ぐ方法について紹介します。

フリーランスとして個人で稼ぐ

一つ目は、フリーランスです。

自分のサイトやアカウントを開設し、個人事業主として活動します。

稼げるようになるまでの期間が長く、知識が無い状態からのスタートになると、そもそも何を学習すればいいのかが分からない、自分に必要な知識が分からずに挫折してしまうといった事が起こり得ると思いますので、いきなり個人で稼ぐために取り組むのは個人的にはあまりおすすめではないかなと思います。

インターンで収入を得る

2つ目は、インターンです。

Webマーケティング系の企業は大学生のインターン生を募集している企業も多く、そういった企業で長期インターンを行うことで、Webマーケティングの知識を勉強しながら収入を得ることができます。

筆者の友人に、長期インターン先でSEOの仕事をしながら勉強した後、自分でメディアを立ち上げて起業したという友人がいますが、このような流れが個人的には一番理想なのではないかと思います。

Webマーケティングで稼ぎたい大学生へ筆者のおすすめを紹介

もし筆者が大学生であればブログかInstagram運用をやると思います。

ブログに関して

昨今の検索アルゴリズム上、個人ブログは中々上位表示するのが難しいとも言われています。

そのため、SEOやメディア運用に関する専門的な知識が必要になります。

大学生でこれらの知識を身につけてブログ運営に取り組んでいくのはかなり難しいですが、逆にやっている人が多くはないためチャンスとも言えます。

筆者の友人に、長期インターンでSEOについて勉強し、身についた知識をもとに自分でメディアを立ち上げ、そのまま起業したという友人がいます。

なので、長期インターンである程度の知識を身につけた後に、並行して自分のメディア・ブログをするというのが個人的には一番かなと思っています。

Instagram運用に関して

筆者自身が、Instagram運用をしていないというのもあり、あくまでWeb上で拾ってきた情報がメインになるのですが、Instagramはかなり狙い目とのことです。

また、ブログではSEOの知識が必要になるため、必要な知識を身につけるまでのハードルが高いのですが、Instagramであれば日常的に触れているSNSであるため、覚えることは多いかもしれませんが、勉強するハードルは少し下がるのではないでしょうか。

Instagram運用に関して、あおさんという方が情報を発信されています。

この方は大学生でInstagramで成功されている方で、Webマーケティング・Instagramで稼ぎたいという大学生のロールモデルだと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

4年間の大学生活で、自分の市場価値を上げたいと思っている人や、稼げる人になりたいという人は多いと思います。

大学4年間の過ごし方で、今後の人生が大きく変わるといっても過言ではないので、この機会にぜひ挑戦してみてください!

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現在は社会人2年目としてWebマーケティング企業に勤務しており、Webマーケティング全般、特にSEO対策を専門領域としている。
大学時代の経験と本業の知見を活かし、メディアの運営を行っている。

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