大学のサークルとは?|サークルに入るメリットとデメリットも含めて紹介

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執筆者プロフィール
Yuta

大学在学中に海外一人旅(欧州/東南アジア)・海外インターン・長期インターン・個人事業主・10職種以上のアルバイトなど、大学外での活動をメインに力を注ぐ。
現在は社会人2年目としてWebマーケティング企業に勤務しており、Webマーケティング全般、特にSEO対策を専門領域としている。
大学時代の経験と本業の知見を活かし、メディアの運営を行っている。

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大学生活において、「サークル活動」について気になっている新入生は多いのではないでしょうか。

高校までは部活動やクラブ活動などがあったと思いますが、大学では部活よりも趣味程度で楽しむようなサークルというものが存在します。

今回は、サークルに入るメリットやデメリットに加えて、筆者の経験をもとにおすすめのサークルについても紹介していきます。

サークルと部活動の違い

部活動

部活動について

高校まで部活動に取り組んでいた人は分かるかと思いますが、部活動は大会優勝などの目標に向かって毎日のように練習し、鍛錬を行うのが部活動です。

部活動で活動することで、大学の講義を公的に休む必要があったり、自由な時間が少なかったりもしますが、その反面、チームで一つのコトに向かって一生懸命取り組むという経験は、どんなにお金を積んでも経験できないくらい価値のある経験・人生の財産になります。

大学によっては、推薦入学の学生しか入部できない部活などもあります。

基本的にスポーツ推薦で大学に入学した場合は大学生活の4年間は部活動を続ける形になりますが、筆者の友人には、スポーツ推薦で大学に入学したものの、実際に勇武してみたところ、だらだらと練習に取り組む姿勢に入部前とのギャップを感じ、ここで4年間を過ごしたくないという思いですぐに部活動を退部したという友人がいたりもします。

なので、大学でも本気で部活動に取り組んでいきたいという人は、事前に見学させてもらったり、先輩の話を聞くなど、入学・入部前とのギャップが無いようにしたいですね。

サークルについて

部活動とは異なり、参加するかしないかも自由で楽しく活動していこうというのがサークルになります。

体育会系のサークルでも、ちゃんと大会に参加をして勝利を目指して頑張っているサークルもあれば、入ってみると飲み会がメインで、実質の活動はほとんどないといったサークルもあります。
なので、自分がどれくらい本気でそのスポーツに打ち込みたいかを考えて、自分に適したサークルを選ぶようにしましょう。

また、部活動ほどの時間の制約がないため、自分の趣味嗜好に合わせて複数のサークルを兼部しているような人やアルバイト優先で入部している人も多数存在します。

サークルに入るメリット3選

サークル活動

就活で話せる経験ができる

1つ目は就活で話せる経験ができるです。

もちろんサークルの活動内容によるという大前提はあるのですが、大会で優勝したりすれば大きな実績となります。

また、サークルの中にも起業サークルなど、ビジネス寄りの経験が積めるサークルもある大学もありますし、中には自分でサークルを立ち上げるといったこともできたりするので、自分次第で将来に生きてくるような経験ができます。

人脈が増える

2つ目は人脈が増えるです。

大学生活の中で、学部が違う友人ができる数少ない機会がサークル活動だったりします。

基本的に学部が異なる人と大学で会う機会はかなり少ないため、大学内で友人を増やし充実した大学生活を送る上でサークルに所属するというのは非常におすすめです。

また、人脈が増えることで、テストの時に一緒に勉強したり過去問を先輩から共有してもらえたりなど、大学生活において人脈が増えるというのは大学生活が充実する以外にも沢山のメリットがあります。

大学生活の楽しみが増える

3つ目は、大学生活の楽しみが増えるです。

サークルには色んなサークルが存在しており、特定のアーティストを応援するサークルやサバイバルゲームを楽しむサバゲ―サークルなど、高校までの部活動にはなかった活動をしているサークルが多く存在します。

もちろん、自分がやってきたスポーツや興味のある分野をカバーしているサークルに入るのもいいですが、あえて自分の視野を広げてみたり新たな挑戦という意味で、少し変わったサークルに所属してみるのもありかもしれません。

大学生活の楽しみを増やすという意味合いにおいてもサークルというのは非常におすすめです。

サークルに入るデメリット

経済的負担が大きい

サークルに入るデメリットとして、経済的負担が大きいというのが上げられます。

サークル活動でかかる費用としては

①活動費
②飲み代・交際費

の2点が挙げられます。

活動費というのは、サークルによって異なりますが、ユニフォームや協議に架かる道具の購入にかかる費用や、サークル活動のためにかかる活動費、大会などに参加するごと参加者で費用を負担するケースなど様々です。

また、それ以外でもサークルの仲間と飲みに行ったりすることでかなりの費用が掛かってしまいます。

人間関係・上下関係に悩むことがある

2つ目のデメリットとして、人間関係の悩みが挙げられます。

これはサークルによりけりではあると思いますが、どうしても組織である以上、派閥やグループが生まれてしまったりすることもあるのではないでしょうか。

サークルは部活ほど、辞める際のハードルは高くないと思うので、人間関係で嫌な思いをすることがあればすぐにやめてもいいと思います。

サークルにはどんなサークルが存在するのか

運動系のサークル

野球やサッカー、テニスといった定番の種目から、ラクロス、ボーリング、マリンスポーツ、モルックなど様々です。

また、大学によってはテニスでもガチでやりたい人向けのサークルから、趣味程度にやりたい人向けのサークルが存在するなど、同じ競技であってもサークルが複数存在するケースがあるので、自分の目的にあったサークルを選びましょう。

文科系のサークル

ゲームや都道府県研究会、クイズ研究会など大学によってさまざまな文科系のサークルが存在します。

比較的緩い雰囲気のケースが多く、大学から新たに始めるという人が多いです。

また、運動系のサークルであれば、ユニフォーム代や施設利用料などどうしてもお金がかかってしまうのですが、文化系であればそこまで費用が掛かることもなく、趣味程度で楽しめるものが多いのではないでしょうか。

その他のサークル

音楽系のサークルや、大学祭の実行委員、旅行系・勉強系のサークルなどが挙げられるのではないでしょうか。

また、同志社大学の内野ノック部など、一風変わったサークルも存在します。

自分の大学にはどんなサークルがあるのかについては、Twitterなどで情報収集したり、入学シーズンにサークルの勧誘などが頻繁に行われているので、色々情報収取してみてください。

筆者の個人的おすすめサークル3選

最後に、筆者が個人的におすすめできるサークルを紹介したいと思います。

大学祭・ミスコン運営に携わるサークル

おすすめできる理由としては大きく2つです。

1つ目は、就活につながるような経験ができるという点です。

大学祭やミスコンの運営にあたり、どんな役割をするのかにもよりますが、筆者の友人は、ミスコン出場者のマネジメント・プロモーションを担当する役割として活動し、そこで得た経験をもとに大手広告代理店に就職しています。

沢山いる出場者の中で、どうしたら多くの人に知ってもらうかを考えながら活動するのでマーケティングの知識が必要になりますし、将来物凄く役に立つ経験ができると思います。

2つ目は、人脈が増えるという点です。

特にミスコンに出場するような人の中には、将来芸能人になったり、YouTuberになったりするような人も多くいるため、そのような人と友人になれるというのは非常に良い点なのではないでしょうか。

フリーペーパーを作成や情報誌の出版を行うようなサークル

フリーペーパー

例えば早稲田大学のマイルストーン編集会や北九州市立大学のWATCHa!!などがそれに該当するのではないでしょうか。

フリーペーパーや情報誌を出版する際、企画から取材、制作だけでなく、制作にあたる費用を捻出するための広告営業など、様々な業務を経験することができます。

筆者は大学4年生の頃に、マイルストーン編集会の方とお打ち合わせをする機会があったのですが、大学1年生や2年生がスーツでお打ち合わせに参加されていて、非常に驚いたのを覚えています。

間違いなくいい経験ができると思います。

起業関連サークル

学生起業

最後は起業関連サークルです。

将来起業したいという同じ志を持った仲間と出会うことができないですし、こういった場でしか出会えない方との出会いなどもあったりすると思うので、非常におすすめです。

将来起業を考えている人はぜひ挑戦してみてください。

サークル活動を通して、有意義な大学生活にしましょう

大学は自由な時間が多いからこそ、何にどれくらい時間を使うかというのが非常に大事になります。

サークルは新たな興味関心を広げたり、いろんな経験をできる場なので、大学生活をより充実したものにするための手段として検討してみてください!

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Yuta

大学在学中に海外一人旅(欧州/東南アジア)・海外インターン・長期インターン・個人事業主・10職種以上のアルバイトなど、大学外での活動をメインに力を注ぐ。
現在は社会人2年目としてWebマーケティング企業に勤務しており、Webマーケティング全般、特にSEO対策を専門領域としている。
大学時代の経験と本業の知見を活かし、メディアの運営を行っている。

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